パソコンのOSについてのお話
皆さんもご存知とは思いますが、このブログを書いている前日の2025年10月14日に、Windows10のサポートが終了しました。これにより、オーディオインターフェースやDAWのメーカーも相次いでサポートを終了しているようです。皆さんの中でまだWindows10のまま使っている方がいらっしゃいましたら、まずはお使いのDAWやオーディオインターフェース、MIDIキーボードなどの動作確認情報をメーカーのHPで確認してみましょう。そして全てWindows11で動作確認が取れていれば、できるだけ早くWindows11にアップデートしましょう!
さて、ここからはmacOSについてのお話になります。このブログを書いている2025年10月時点での最新バージョンはmacOS 26 Tahoeになります。リリースは2025年9月15日です。当教室でもMacBook ProにCUBASEをインストールして運用していますが、SteinbergのHPの動作確認情報を見ると残念ながらまだmacOS26 Tahoeは検証中となっていました。同じくSteinbergのオーディオインターフェースUR22Cも検証中となっていました。このため、現時点では1つ前のバージョンのmacOS Sequioaのままにしています。メーカーの動作確認が完了したらアップデートする予定です。もしMacユーザーで最新のmacOS 26 Tahoeにアップデートしてしまったという方や、最近新しくMacを買ったという方は、お使いのDAWやオーディオインターフェース、MIDIキーボードのメーカーのHPで動作確認が取れるまでは、1つバージョンを下げてmacOS Sequioaにしましょう!
と、ここまで色々と書きましたが、Windows、Macともにメーカーの動作確認が取れているOSを使いましょうという結論になります。メーカーの動作確認が取れていないバージョンのOSでも自分の環境では動いていることもあると思いますが、「たまたま」動いているだけで何が起きるかわかりません。メーカーは責任を持ってきっちりと動作検証を行っているので、検証が終わるまで待ちましょう。
坂梨パソコン音楽教室では、DTM用パソコンの導入やOSのアップデートに関するお悩みも承っております。ご興味のある方は、ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡をいただければ、こちらで分かる範囲で対応いたします。また随時DTMレッスンの生徒様を募集しております。こちらもお気軽にお問い合わせをお待ちしております。