MIDI検定2級2次試験を受験しました!

2月14日から16日にかけて、MIDI検定2級2次試験を受験しましたので、そのご報告とMIDI検定についてお話しようと思います。

・MIDI検定とは?

MIDI検定は、一般社団法人音楽電子事業協会(Association of Musical Electronics Industry / AMEI)が主催するミュージッククリエイターのための認定制度です。グレードは、内容の難易度に合わせて入門レベルの4級から、3級、2級1次、2級2次、最上位レベルの1級まであります。平成11年によりスタートした認定制度で、4級対策用のガイドブック「ミュージッククリエイター入門」と、3級から1級まで対応したガイドブック「ミュージッククリエイターハンドブック【2023年改訂版】」の2種類から出題されます。また2級2次試験は筆記試験の他に実技試験もあり、課題曲の楽譜と見ながらMIDIデータを制作し、提出期限までに提出するものになっています。ちなみに私は、2003年12月に3級を、2004年3月に2級筆記試験(現在の1次試験)の合格認定をそれぞれ取得していましたが、このDTM講師を続けるにあたり2級2次試験の認定が必要になったので、今回思い切って受験しました。試験の手応えはあったのですが、合否は春頃になるようなので、分かり次第お伝えします。

一般社団法人音楽電子事業協会HP:https://www.midilicense.com/

・MIDI検定に向けた具体的なデータ制作のコツ

MIDI検定では、タイやスラーの付け方、モジュレーション(CC#1)やエクスプレッション(CC#11)などのコントロールチェンジ、ピッチベンドの入力方法にコツがあり、事前にガイドブックなどを読みながら慣れが必要と思います。タイの付け方としては、タイは1つのノート情報にまとめ、最初の音符のゲートタイムの100%の値と最後の音符のゲートタイムの90%の値を合計した値が実際に入力するゲートタイム値になります。例えば、4分音符と8分音符がタイで繋がっていた場合、4分音符の分解能480であれば、最初の4分音符のゲートタイム480と次の8分音符のゲートタイム240の90%の216の合計694が実際に入力するゲートタイム値になります。昨今はあまり数値入力をする機会が少ないので、逆に新鮮に感じました。

MIDI検定は、特に取得しなくても曲制作にはあまり影響は無い時代になったと思いますが、曲を制作するスキルを1つの指標で可視化できるので、資格としても取得していても役に立つので、興味がある方はぜひ来年度受験してみてはいかがでしょうか。

当教室では、MIDI検定受験に向けた対策レッスンも対応できますので、こちらも興味があればぜひお気軽にお問い合わせをお待ちしております!